【あの部分が?】小田和正さんの「例の曲」に今も神曲と語られることに
【あの部分が?】小田和正さんの「例の曲」に今も神曲と語られることに
小田和正アルバム10作品がアナログBOX化。完全生産限定44000円 …小田和正のオリジナル・アルバム10作品をコンプリートした、初のアナログBOX「Kazumasa Oda Original Album Analog Complete… (出典:AV Watch) |
小田 和正(おだ かずまさ、1947年〈昭和22年〉9月20日 – )は、日本のミュージシャン、会社役員。元オフコースのリーダーでボーカリスト。株式会社ファー・イースト・クラブ(FAR EAST CLUB INC.)代表取締役社長。身長172cm。血液型はA型。…
106キロバイト (11,163 語) – 2024年7月10日 (水) 04:33
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1 湛然 ★ :2024/07/17(水) 06:16:54.79 ID:xptn6d639.net
7/7(日) 16:02 集英社オンライン
『時は待ってくれない』#2
https://news.yahoo.co.jp/articles/84255add0c51d3f5fdafe8501a7a1bafd1900bb9
本稿は、小田和正著『時は待ってくれない 「100年インタビュー」保存版』(PHP文庫)を一部抜粋・編集したものです。
■個人事務所の設立
──オフコースというグループから一人になられて、その心持ちはどうだったのでしょう?
小田和正(以下、同) 心持ちといっても、積極的に一人になったわけじゃないからね。もちろん、最後は自分の意思でなったんだけど、もっと根本的なところでは、自分一人でやりたいと思ったわけじゃないし。
それ以前に、一人でやっていけるという確信もなかったからね。バンドで音をつくってきて、それ以外でやったことがないわけだから、どういうことになるのかなという感じでしたね。
──いままでにない領域に足を踏み出したということですね。
まさに、何から何まで。みんなでお互いに協力しあってやってたから、何から始めていいのかわからないっていう感じだったね。
──小田さんが個人事務所を設立されたときの挨拶状に意思表明が書いてありますので、ちょっと読ませていただきますね。
「理想を後回しにせず、いつも期待し期待され、やったねと言える仕事を、一つ一つ積み重ねてゆきたいと思っています。小田和正」
うん。若いですね。すばらしいね(笑)。
──このときの思いは覚えていますか。
書いてあるとおりだと思うな。それこそ、根拠もないし、そんな立派なことができるという手段も、もちろん確信もないのに、そういう意気込みだったんだね。
「理想を後回しにせず」というのは、言い訳をしたくないということ。「いまはまだこうだから、この程度でいい」というのではなくて、最初から、理想があるのなら、できるだけそれに近いことをやっていこうと思ったんだ。
一つには、バンドのときは全員のコンセンサスが必要だったけど、もうコンセンサスはいらないんだから、どんなにそこは無理でしょっていうことがあっても、思いきって、そういう道がちょっとでもあるならいこうぜ、ということだね。
──「期待し期待され」という部分は、ほかの人たちとのつきあいを想定しているようにも受け取れますが。
オフコースのときには、まわりをいっさい拒絶して、皮肉っぽく、「オフコース城みたいなお城を」なんて言われてたから、そんなものを全部取っぱらって、みんなと交わっていったら、どういうふうになるんだろうということに、結構、興味があったんだよね。
興味があったというか、もうそれしか方法はないんだろうなっていう……。いろいろな思いが錯綜してたな。
大ヒット曲『ラブ・ストーリーは突然に』の誕生秘話
──外の世界と交流し、つながりをもつようになってまもなく、大きな出来事として、テレビドラマの主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』の大ヒットがあります。これは、どうしてお受けになったんですか。
レコード会社のスタッフから、「ドラマに使う曲が欲しいというオファーがあるんだけど」という話がきたときに、たまたま、ある曲のカップリング曲があって、「これをプレゼンしていいですか」と言われたんだ。
こっちはもう、べつに望みもないし、期待もないから、「いいよ」って返事をしたら、「向こうはいいって言ってます」と。「あれでいいんだ」と思いつつ、「ところで、どんなドラマなの?」って聞いたら、内容も知らずにもっていったというような話でね。
それで、いろいろ聞いたら、「じつは、『Yes‐No』の延長線上にあるような曲が欲しかったんですが、これでも十分いいです」という返事が返ってきたわけですよ。
そのときに、「なんだ、本当に欲しかったのは、これじゃないんじゃん」と思って、「じゃあ、書くよ」と言ったんだよ。時間がどれくらいあったか覚えてないんだけど、たまたまアイデアを一つもっていたから、「じゃあ、これで書いてみよう」と思ったんだよね。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)