立川志らくが語る、作家・山本弘さんの言葉「最も危険な思想」とは?
立川志らくが語る、作家・山本弘さんの言葉「最も危険な思想」とは?
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山本弘さんの言葉に深い哲学性が感じられますね。正義という価値観が常に正しいとは限らないことを考えさせられます。
1 シャチ ★ :2024/04/04(木) 21:13:03.35 ID:bi8SCs0E9
落語家の立川志らく(60)が4日、「X」(旧ツイッター)を更新。先月29日に亡くなったSF作家・山本弘さん(享年68)に言及した。
志らくは「作家の山本弘氏が亡くなった。私の好きな言葉、山本弘氏の言葉。昨今の誹謗中傷にもつながる言葉」として2019年4月11日の自身の投稿を引用した。
志らくは山本さんの著作「翼を持つ少女」の中でつづられた「世の中で最も危険な思想は、悪じゃなく、正義だ。悪には罪悪感という歯止めがあるが、正義には歯止めなんかない。だからいくらでも暴走する。過去に起きた戦争や大量虐殺も、たいていの場合、それが正義だと信じた連中の暴走が起こしたものだ」という一文を紹介した。
志らくの指摘通り、自身を正義と信じてSNSで誹謗中傷を繰り返す行為や、正義を主張し戦争を起こす行為にもつながる言葉でもある。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11b45e63309aef5f8c9a000ba4b3b31abd693ac