【NHK】25年大河「べらぼう」に水野美紀、かたせ梨乃ら出演 フレッシュな4人も 横浜流星主演 [Ailuropoda melanoleuca★]
【NHK】25年大河「べらぼう」に水野美紀、かたせ梨乃ら出演 フレッシュな4人も 横浜流星主演 [Ailuropoda melanoleuca★]
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1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/04/16(火) 18:23:18.91 ID:o4VjlVu19
NHKは16日、横浜流星主演の25年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の追加キャストを発表した。
水野美紀(49)、かたせ梨乃(66)をはじめ、初出演として小野花梨(25)、久保田紗友(24)、中島瑠菜(17)、東野絢香(26)のフレッシュな4人の顔ぶれも明かされた。
今作は1700年代の江戸を舞台に、“江戸のメディア王”と呼ばれた「蔦重」こと蔦屋重三郎の生涯を描く。脚本は17年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子氏が担当する。
発表されたキャストはそれぞれコメントも寄せた。元花魁で、遊女の光と影を知り尽くす、老舗妓楼の女将、いね役を演じる水野は「歳を重ねるに連れ、『人の世の常』というものをしみじみ実感します。環境は違えど、そこには、同じ人間の営みがある。『べらぼう』の脚本を読んで、そんな事を考えました。アイデアと情熱で道を切り開いて行く蔦重の生き方には、現代を生き抜くためのヒントが詰まっている気がします。信念を持って、そのアイデアと行動力で人脈を築き、成り上がって行く魅力的な主人公を、横浜流星さんが生き生きと演じる姿が脳裏に躍動して、撮影現場で蔦重に会えるのが今から楽しみでなりません」とし、
演じる役柄については「私は妓楼の女将を演じます。金勘定にシビアな一面が表立っていますが、この先、脚本が進んでキャラクターがさらに見えて来るのが楽しみです。香川出身の平賀源内も同じ時代を生きた人物で、登場するとしたら、それも楽しみです。エレキテルを復元した人。土用の丑の日をプロデュースした人として知られる人ですが、発明家であり人気作家でもあり芸術家でもあった人物。現代であれば映画の脚本も書きコピーライターでもありイラストレーターでもあり発明家でもある、といったところ。相当面白い人だったんじゃないでしょうか。源内が現代に生まれ、今、香川の観光大使になっていたら、どんな風に香川を宣伝するのだろう、なんて考えてしまいます。
粋で逞しく、情に厚く、驚くようなアイデアと才能を発揮する。そんな魅力的すぎるキャラクターがたくさん登場するこの『べらぼう』を、皆様どうぞお楽しみいただけたらと思います」とつづった。
行き場のない遊女たちを抱える“河岸見世”「二文字屋」の女将、きく役を演じる、かたせ梨乃は「時空を超えて、『菊川』、昔の名前で出ています。30数年前『吉原炎上』という映画の世界で大門の内で暮らすという擬似体験をして、私の中で眠っていた吉原の色と音が甦りました。酸いも甘いも知った女郎上がりの女がここで生きることを選んだ生き様を演じることができたら、と台本を握りしめております」と心境を語った。
続けて「吉原の緋色は女性を一番美しく見せる色だそうです。眉を落とし、刷毛で襟を白く塗り、廓言葉を使い非日常な世界を送ってきた女郎の哀しみや小さな喜びが表現できましたら、と思っております。今回は初めてお仕事させて頂く役者さんが沢山いらっしゃいますのでワクワクしております。横浜流星さんは、昨年『春に散る』という映画を拝見して、お目にかかりたいなと思っておりました。その日がこんなに早く来るとは!とても楽しみです。小芝風花さんとは、2013年『スケート靴の約束』というドラマでご一緒させて頂きました。可愛らしい、芯の強い女優さんだと。大人になってどんな魅力的な花魁で登場されるかドキドキしますね!」とした。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202404160000356.html