てんちむ、巨額の賠償金支払いで活動再開は遠のく!
てんちむ、巨額の賠償金支払いで活動再開は遠のく!
てんちむ 活動再開は巨額の賠償金支払いのため「2億とか3億とかそんなやさしい額じゃない」
ユーチューバーでタレントのてんちむが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日から活動を完全に再開することを宣言した上で、その理由を巨額の損害賠償金を支払う可能性が高いためだとした。
てんちむは冒頭「本日からYouTubeを含む全ての活動を再開したいという風に思ってる」と宣言。「再開するにあたり、話さなくちゃいけないことというか、この早すぎる復帰の裏事情を話しといた方がいいなってちょっと思ってまして」と語った。
その上で、「さかのぼること4年前ぐらいですか?私、ナイトブラで炎上しておりまして」と、2020年9月にバストアップ関連商品を宣伝していた中で実は豊胸手術を受けていたことを告白し販売した商品の返金にも応じると発表していたことに言及。
「返金希望者の方への返金対応は終わっているんですけれども、ある会社との裁判が今でも続いてるんですよね」と明かした。
その上で「損害賠償としてこれくらいの金額を支払ってください。っていう風に言われてるんですね。ただ、その額が結構、エグイカツい額で、2億とか3億とかそんなやさしい額じゃないんですよ」と告白。
「相手側の請求を認める可能性が高くなったことと、このままいけば、今年中に第一審の裁判が終わるっていう報告を受けまして、つまりはそのエグイカツい金額を支払わなければいけない可能性が非常に高いっていう感じなんです」と語った。
「(請求が)認められても、控訴するつもりではいる」としつつ、「本当にデカい額が降ってきたとしても、もちろんな子供は一切巻き込まないし、不自由がないように今の生活を守りながらやっていくつもりなんで、そこは安心していただければと思います」と宣言。
「ということでですね、今回の早すぎる復帰の裏にはこういう事情もありまして、つまりは荒稼ぎしに戻ってきたみたいな感じになっちゃいましたね」と自嘲気味に笑った。
さらに「復帰するにしてもこういう理由で復帰したくなかったし、久しぶりの公の場が裁判所っていうのも嫌だし…」とつぶやくように語ったてんちむ。
それでも「理由がどうであれ、またYouTubeができるということで、私はうれしく思っています」と前向きに語り、「更新頻度は低くなっちゃうと思うんですけど、楽しくやりたいと思っています」と話した。
一方で「でも、もうYouTube一本でやるのは考えてなくて」とも説明。「まあ、もうないと思うんですけど、炎上だったりとか、例えば数字が落ちたりとかで、メンタルもね。仕事も左右される、ある意味不安定な職でもあるじゃないですか」とし、「なので、自分がちゃんと働いてお給料が出るお仕事も並行してやるつもりです」とも明かした。
てんちむは昨年9月末に突如、活動休止を発表。今年4月26日にYouTubeやSNSを更新して出産したこととシングルマザーとして育てていることを報告し、活動再開に意欲を見せていた。