月9ドラマ「海のはじまり」における主人公の行動に称賛の声が上がる!
月9ドラマ「海のはじまり」における主人公の行動に称賛の声が上がる!
1987年4月 に創設された、フジテレビの看板ドラマ放送枠。 30分ドラマとしては1962年9月、開局当初から始まった15分間のトーク番組『スター千一夜』との枠交換で、それまで月曜21:15 – 21:45で放送されていた『レッツ・ゴー三人娘』から始まり、その後単発ドラマ枠の『嫁ぐ日まで』、1964年1月…
102キロバイト (6,561 語) – 2024年7月1日 (月) 13:33
|
1 ネギうどん ★ :2024/07/04(木) 09:57:35.23 ID:U5Vvw74F9
「『海のはじまり』は、目黒演じる主人公が、長年会っていなかった大学時代の恋人の死をキッカケに、自分に娘がいたと知る物語です。このあらすじが解禁された当初、ネットでは“主人公がナマで行為をして女性を妊娠させた”という憶測が広まり、『ナマ行為をしたという設定がもう無理』という声や、“妊娠を避けようとしない主人公だと物語に没頭できないかも”“大学生にもなって妊娠を回避できない主人公を、めめ(目黒)にやらせないでほしい!”といった意味の辛辣な意見が相次ぎました」(テレビ誌記者)
そんな中、6月27日配信の「GINGER」のインタビューに、同ドラマの脚本家・生方美久氏が登場した。その中で、今回描かれる物語の真意について明かしたという。
「脚本家の生方氏によると、ドラマのあらすじ発表後、彼女のもとにも“大学生にもなって妊娠を避けるようにすることを知らないカップルの話なんて書かないで”などといった内容の厳しい意見が届いたのだとか。この件について生方氏は、妊娠を避けるグッズを使うなどした場合でも、妊娠を避けられる確率は、『100%ではないということです』と指摘。“大人でも妊娠を避けるためにしかるべき準備をすれば妊娠しない、という認識の人が非常に多い”とも説明して、『予期せぬ妊娠をした人とそのパートナー』に対して妊娠を前もって避けることをしなかったとか、「性にだらしない」と決めつける風潮が、さらに彼らを追い込むとも強調。そして、『いつか身近に彼らと同じ悩みを持った人が現れたとき、悩み苦しみながら自らの選択をしたドラマの登場人物たちを思い出し、少しだけ優しくなってください』と、一部の偏見が生まれないようにすることが、今回のドラマで伝えたいメッセージの1つだったと明かしています。つまり主人公は“妊娠を避けようとはしていた可能性が高い”ということで、ネットではインタビュー記事に対し『やっぱり、ちゃんと目黒くんの役はゴムを着けていたんだ!』『“ナマでやる無責任な男”と、めめの役を*にしてた人は脚本家の思いを知ってほしい』『あらすじ読んでモヤッとしたものの、助産師経験のある脚本家さんだったと知り、信じてみようと思った』と納得の声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
主人公の設定に厳しい指摘のあがっていた「海のはじまり」だが、放送前に誤解が解けたようだ。