橋本大輝に続く快挙!岡慎之助、日本勢6人目の初出場で金メダルを手にする
橋本大輝に続く快挙!岡慎之助、日本勢6人目の初出場で金メダルを手にする
岡選手の金メダルおめでとう!まさに日本勢のエースとして活躍してくれましたね。次回の大会でも期待大です!
1 征夷大将軍 ★ :2024/08/01(木) 03:14:38.09 ID:wTF6QQSR9
https://hochi.news/articles/20240801-OHT1T51009.html
2024年8月1日 3時12分スポーツ報知
2024年8月1日 3時12分スポーツ報知
◆パリ五輪 第6日 ▽体操男子 個人総合決勝(31日、ベルシー・アリーナ)
初出場の岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。6種目合計で86・832点となり、頂点にたった。初出場で金メダルを獲得したのは前回東京五輪の橋本大輝以来、日本勢6人目の快挙。日本勢では同種目4連覇となった。
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20歳の岡は、美しい体操が武器で「日本の宝」と称される。所属の米田功監督が高性能の「*ーリ」と評す潜在能力を持ち、水鳥寿思・強化本部長も以前から「橋本選手と肩を並べる」と語ってきた。
21年東京五輪は手首痛の影響もあり、選考会を兼ねた全日本60位で敗退。「パリは絶対出る」と前を向くも、さらなるアクシデントに襲われ、22年全日本で右膝前十字じん帯を完全断裂。全治8か月。だが「パリがあったから」と歯を食いしばり、突き進んだ。
野球経験者の父・泰正さんが「スーパースターになってほしい」とプロ野球・巨人の阿部慎之助監督と同じ名前を付けた。体操は保育園の鉄棒でたった一人、逆上がりに成功し、先生に「やったら?」と勧められたことがキッカケ。褒められ、うれしくて始めた競技。世界の舞台で岡が躍動した。
「慎ちゃん」とみんなに愛される最年少。28日の団体決勝では、初出場とは思えぬ堂々とした演技で、チームの逆転勝利に貢献。3・267点差で迎えた最後の鉄棒は、中国に大きなミスが出て、一気にチャンスが巡ってきた。日本も失敗すれば、金が遠ざかる緊迫の中、岡は2番手で14・433点と確実につないだ。橋本も「何で初代表はこんなに強いんだ。やべえなって思った」。初舞台も堂々の演技を見せた。