トシちゃんと聖子が挑む新たなステージ、韓国でのアイドル復活劇

’80~’90年代に活躍した日本のアイドルたちが色めき立っている。

現在、韓国で空前のJ‐POPブームが巻き起こり一攫千金のチャンスが舞い込んできているのだ。

男性陣は近藤真彦や田原俊彦、チェッカーズ、少年隊、シブがき隊、沢田研二。女性陣は、松田聖子と中森明菜を筆頭に、
小泉今日子、早見優、酒井法子に中山美穂、柏原芳恵や南野陽子などが大人気で、彼ら彼女らの代表曲を韓国の老若男女が口ずさんで
いるという。

・きっかけはローカル番組

「ブームに火をつけたのは、韓国のケーブルテレビ局MBNが放送したローカル番組『韓日歌王戦』です。日本人歌手が韓国の歌を韓国語で、
韓国人歌手が日本の歌を日本語で披露する。なぜかこの番組がSNSでバズりまくった」(芸能プロ関係者)

日本では無名のアイドル・住田愛子が韓国で大活躍するなど新人発掘のきっかけにもなったが、それよりも絶大な人気を集めているのが、
日本の往年のアイドルなのだ。

「マッチは先月、韓国の歌番組にゲスト出演するために渡韓。200万円という破格なギャラだったと聞きます。日本ならこの10分の1です。
聖子や明菜にはオファーが殺到し、ナンノやのりピーも熱心に韓国メディアに売り込みを始めたそうです」(同前)

往年のアイドルたちがコリアンドリームに沸いている。

「週刊現代」2024年11月30日号より
現代ビジネス　11/25(月) 7:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba02411c8a5830be7f1a2218a0fb8eb39ae943e5

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