宮地真緒、朝ドラ女優としてのイメージを覆す決意「清純派の枠を超える」

宮地真緒、朝ドラ女優としてのイメージを覆す決意「清純派の枠を超える」

宮地 真緒(みやじ まお、1984年2月2日 – )は、日本の女優。所属事務所はホリ・エージェンシー→イマージュエンターテインメント→aoao→Andmo→松竹エンタテインメント所属。 1984年生まれ、兵庫県洲本市出身。 小学校のときに走り幅跳びで好成績を出したことから中学校では陸上部に所属。宮…
33キロバイト (4,235 語) – 2024年3月4日 (月) 01:37

(出典 www.sponichi.co.jp)
宮地真緒さんの演技には本当に驚かされます。清純派のイメージを払拭するために脱ぎ惜しみせずに演じる姿勢は本当に素晴らしいですね。

1 フォーエバー ★ :2024/03/10(日) 19:57:16.18 ID:rBZGTFgx9

3/10(日) 19:02配信


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双葉社 THE CHANGE

 3月に朗読劇への出演を予定している宮地真緒さん。2002年にNHK朝ドラ『まんてん』のヒロイン役に抜擢され、一躍、全国区の人気女優になった。いまでは濡れ場もいとわない女優として大活躍中の彼女だが、朝ドラ時代には思わず泣き出したこともあったそう。今回は、朝ドラの話から初濡れ場まで宮地真緒の「CHANGE」について聞いてみた。【第1回/全2回】

【画像】宮地真緒が大胆演技に果敢に挑んだ意欲作『失恋殺人』

「今年で40歳になったので、もう24年前になります」

 そう語る宮地さんは、高校1年生でデビュー。2年後にはNHK朝の連続テレビ小説『まんてん』のヒロインに抜擢され、人生の大きなターニングポイントになったという。

ーー朝ドラのヒロインを演じたことで生活も大きく変わりましたか。

「やっぱり顔を覚えられるので、一人で、のんびりとラーメンも食べに行けなくなりました(笑)。変わったといえば、お芝居に対する考え方も変わりました。約10か月間、役になりきっていたので、クランクアップしたその日、私は、これから、どうやって生きていけばいいんだ?という気持ちになったんです。
 同時に、こんなふうに自分ではない誰かになりきれる女優という仕事に、すごく、やりがいを感じました。これからも、女優をやっていきたいと思ったんです」

ーーまさに人生の転機になったんですね。

濡れ場を演じたきっかけとは
ーー衝撃的だったのが、デビュー10年目に出演された映画『失恋殺人』。この作品で、宮地さんはバストトップも披露する大胆な濡れ場に挑戦しました。*もいいと思ったきっかけは、なんだったんですか。

「実は、ずっと世間とのギャップを感じていたんです。朝ドラのヒロインを演じると、どうしても清楚で真面目なイメージがあるようで……」

ーー確かに“国民的女優”と呼ばれるようになります。

「だけど、本当の私は、そんなことない。悪い役を演じるほうが楽しいと思っていたんです。だから、どうにかして、今の清純派なイメージを払拭したい。そんな時期に『失恋殺人』のお話をいただいたんです。
 もちろん、意味もなく脱ぐのはイヤですけど、物語上、濡れ場も必要とあれば、脱ぎ惜しみせずにやろうと思いました」

ーー実際、大胆な脱ぎっぷりでした。しかも、3シーンほど濡れ場があったと思います。

「濡れ場は一日で、まとめて撮りました」

ーー濡れ場のシーンは、台本に、どこまで具体的に書いてあるんですか。

「台本には直接的な表現は書いていないんです。現場で監督や相手役の方と、決めるんですよね。『失恋殺人』の場合、私の役は最後に旦那さんを*ので、どういうふうに絡めば、この女性は旦那を*たいと思えるのか、ディスカッションするんです」

ーーでは、宮地さんの意見も入っているんですね。

「はい。『失恋殺人』のときも、監督さんから“最初は騎乗位から入るのがいいんじゃないか”と言われたんです。
 でも、私は私で“騎乗位だと女性が支配しているように見えませんか? この役には合っていない気がします”みたいな感じだったと思います。喘ぎ声の出し方なども相談して考えながら演じています」

ーー現場で話し合って、*なども決めているんですね。

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