中村獅童、次男への思いを綴る「乗り越えていくかは本人次第」両手の小指欠損

中村獅童、次男への思いを綴る「乗り越えていくかは本人次第」両手の小指欠損

中村獅童 (2代目)のサムネイル
二代目 中村 獅童(にだいめ なかむら しどう、1972年〈昭和47年〉9月14日 – )は、日本の歌舞伎役者、俳優・声優。歌舞伎名跡「中村獅童」の当代。 本名:小川 幹弘(おがわ みきひろ)。日本大学藝術学部演劇学科中退。2014年4月より学校法人メイ・ウシヤマ学園ハリウッド大学院大学客員教授。2…
88キロバイト (12,085 語) – 2024年6月13日 (木) 08:26

(出典 www.chunichi.co.jp)
中村獅童さんの人間性がよくわかる良いエピソードですね。家族への愛情が感じられます。

1 冬月記者 ★ :2024/06/14(金) 22:09:35.83 ID:lWs0OQQ49

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8140ee3d1489d753abbd0e29fb0d4cb98cf7472

中村獅童 両手の小指欠損の次男への思いを涙ながらに告白「乗り越えていくかは本人次第」

 歌舞伎俳優の中村獅童(51)が14日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。長男・小川陽喜(はるき)さん(6)、次男・小川夏幹(なつき)さん(3)とともにスタジオに登場し、次男への思いを涙ながらに語った。

 獅童は昨年11月、「十二月大歌舞伎」の取材会で次男・夏幹さんについて、両手の小指が欠損していることを公表した。

 しかしこの件を公にすることは当時「めちゃくちゃ悩みました」と振り返る。それでも「本人が歌舞伎をやりたいということを言ったときに何とかかなえてあげたいと思った」と公表に至るまでの思いを明かした。

 ただ「本人はまだ分かっていないので。今は幼稚園に入って周りは普通に接してくれてるみたいで。これから小学校に上がった時、徐々に自分の置かれた状況が分かってくる。その時に表舞台に立つ仕事ですから、みんなと違うということで嫌になるのか、それを乗り越えていくかは本人次第。これから彼がどう捉えてくれるかということですね」と将来を見据えた。

 また「アメリカでは“Challenged”って言う言葉があって」神様から挑戦という使命や課題を与えられた人を意味する。障がいがあるがゆえの体験をポジティブに生かそうという考えがある。その言葉に出会い、獅童は「とってもいい言葉だと思ったんです」と話す。

 そのうえで「せっかくこういう仕事をやらせていただいてるから、彼には同じことで悩まれてる皆さまに勇気を与えられるような役者になってもらいたいという思いがある」と告白。

 続けて「これから彼にしか分からない悲しみが出てくる。でも役者だったら悲しみを乗り越えて芝居につなげることができたら僕は敵わないと思う」と目に涙をためながら、次男に寄せる思いを打ち明けた。

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