堀内孝雄と矢沢透が語る、アリスの復活と谷村新司の思い出。歌い継いでいく

堀内孝雄と矢沢透が語る、アリスの復活と谷村新司の思い出。歌い継いでいく

谷村新司のサムネイル
アリスのリーダー。大阪府大阪市住之江区(当時は住吉区)の出身で、同南河内郡長野町(現・河内長野市)生まれの同大阪市東住吉区桑津育ち。愛称はチンペイ。 血液型はAB型(ABO)。3人兄姉の次男(兄1人、姉1人)。娘は歌手の谷村詩織。…
76キロバイト (6,776 語) – 2024年9月3日 (火) 16:20

(出典 アリス、50周年を祝うスペシャルライブ開催迫る 新たなスタートを切る思いを託したテーマ曲「BEGINNING」を披露 | SPICE …)
今回の武道館での復活ライブは、思い出深いだけでなく、アリスの音楽とその精神を受け継いでいく重要な瞬間でした。堀内孝雄さんと矢沢透さんが谷村新司さんの思いを胸に、会場全体が一体となって盛り上がる姿は、感動せざるを得ません。これからもアリスの名曲が多くの人に愛され続けることを願っています。

1 冬月記者 ★ :2024/09/18(水) 21:46:01.10 ID:hRh2/XnK9

https://news.yahoo.co.jp/articles/55af134aa04dd7dd812ad226b745a186832999df?page=1


(出典 i.imgur.com)

思い出の武道館で〝アリス復活〟 堀内孝雄と矢沢透、亡き谷村新司さんと一緒に歌って演奏「歌い継いでいく」

 フォークグループ、アリスが18日、東京・北の丸の日本武道館で、昨年10月8日に死去したリーダー、谷村新司さん(享年74)の一周忌追悼コンサートを開いた。

 ボーカル&ギターの堀内孝雄(74)とドラムスの矢沢透(75)の歌と演奏に、谷村さんの生前の映像と歌声をシンクロさせた異次元ステージ。生死を超えた〝アリス復活〟に、感動の輪が広がった。

 「冬の稲妻」「今はもうだれも」でスタートすると、会場はほぼ総立ち。歌い終えた堀内が「本来はここで谷村がメンバー紹介するのですが、もういないので僕がやります」と矢沢を紹介した後、「僕らの永遠のリーダーです。谷村新司!」と叫んだ。

 それに呼応するように、ステージ後方の巨大スクリーンに谷村さんの姿が登場。「メンバー紹介します。ボーカル・ギター、堀内孝雄!」と返すと、堀内の涙腺が崩壊。「なんでお前がいないんだ。どうか、皆さん、助けてくれ!」と会場に呼びかけ、観客も総立ちで声援を送った。

 その後は谷村さんの歌う姿に合わせ「遠くで汽笛を聞きながら」「チャンピオン」など全てアリスの楽曲で21曲を熱唱。満員の約7800人を感動の渦に巻き込んだ。

 1972年の結成から52年。アリスとして5年ぶり21回目の武道館。谷村さんの夫人、孝子さんも見守ったこの日の公演タイトルは「アリス コンサート2024 ALICE FOREVER~アリガトウ~」で、会場は終始、今は亡き主役への熱く懐かしい思いに包まれた。

 この日、2人は公演直前に会見。副題の「アリガトウ」について「デビュー当時から変わらぬファンへの思いです」と感謝し「(谷村さんには)空から見ていてほしい」と遠くを見つめた。

 多くの楽曲で谷村さんとツインボーカルを務めた堀内は、この1年を振り返り「アリスの歌を歌うたびにグッときちゃう。それは永遠に続くと思う」としんみり。

 「でも、これまでと同じく自分のコンサートでも歌い継いでいきたい」と語り、「SORISE(ソライズ)」という名のバンドで活動する矢沢は「僕も歌は継承していく」と明言した。

 追悼ライブは10月13日にも大阪城ホールで予定しているが、堀内は「そこでアリスの活動は一区切り」とキッパリ。アリスとしての活動は大阪公演がひとまずラストになりそうだが、アリスの歌はファンも含め〝永遠に〟歌い継がれる。

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